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仮想通貨関連銘柄のおすすめはコレ
他の記事の方でも少し触れましたが、コインチェックの売上と利益率を見てしまうと
他の銘柄なんて触る必要ないんじゃないか?っていうくらい仮想通貨取引所関連銘柄が大化けする可能性が高いと考えています。
しかも仮想通貨の市場としてもまだまだ各社が参入を発表したりしている段階。
まだ成長期の初期といっても良いと思う。
通常の製品とは違って
成長期⇒成熟期⇒衰退期
のスパンは物凄い短いと思ってはいるけど、
https://forbesjapan.com/articles/detail/20838
こんなナスダックの話や仮想通貨の銀行だとか・・・世界規模のビックチェンジが起ころうとしてる。仮想通貨ヘッジファンドのパンテラキャピタルのダン・モアヘッドCEOは10年以内に4000兆円市場になる!なんていう予想まで出てる。
今の市場規模の100倍くらいか。はっはっは。さすがに言い過ぎ!w
こんな話がバンバン出てるので当面は成長を続けていくだろうし、特に2019年は急成長すると思う。日本でFXが流行った時もそうだけど、各社がドンドン参入していって急成長してって感じだったけど似たような感じだよね?多分。まだ参入段階だ。
そうなると儲かるのは仮想通貨取引所を運営している会社って事になる。
仮想通貨関連銘柄は色々あるけど私が特に期待している銘柄を紹介します。
①リミックスポイント(3825)
リミックスポイントは既にビットポイントという仮想通貨取引所を運営しています。
bitflyerや全盛期のコインチェックから見たら今の所中堅レベルの取引所ではある。
だけど、既に先行して認可を受けて取引所を運営して利益を上がられている点(この安心感はでかい)。
まだまだ拡大初期の段階であるのにも関わらず利益がかなり出るようになってきていて
業績の修正では金融関連事業の利益が跳ね上がっている。
3月16日には大幅な上方修正を発表した。もはや別会社のレベル。
会社の業績予想を見ると3Qまでで8億なので4Qで13億程度の純利益がでる予想ってことになる。仮想通貨がピークよりもかなり下落した3月時点にも関わらずこの修正内容を出してきた。
となると、来期そのままこの利益が継続すると仮定したらPERが約11倍程度。ビットポイントの収益だけを保守的に計算してこの数字です。業績が全く成長しないで進んでいったとしてもやっぱり安すぎる。時価総額もまだまだ低い。
他の事業でも利益は出ているからそれも足したらもっとPERの数字も下で割安になる。
もちろんリミックスは今後も仮想通貨事業を大きくしていく。上記のように海外にも続々と展開して行く予定。今のところ18か国の予定でシンガポール、マレーシア、タイなどはもう準備中ですね。展開が早い。
他にも、今後はCMなどで顧客を増やしていく事も考えられるし、現状はBTC(ビットコイン)、ETH、BCH、LTC、XRPと5種類だけど、今期中には取扱通貨も増やしていくという事。
利益が現状維持であっても株価が3000円近くまでいってもおかしくないと思うし
今後は海外展開でますます手数料収入ガッポガポ
というか23か国全部で開始して利益がどこまで伸びるか考えたら恐ろしい。
仮想通貨業界は右肩上がりで急成長+ビットポイントもまだまだこれからで今後収益がまだまだ急伸していくとしか考えられない。
普通に考えてEPSはさらに上がってくるだろうし目標株価としたらまだまだ上。今の株価からでも3倍程度は狙える気がする。(相当少なく見積もっても2倍以上か)
リミックスポイントは仮想通貨だけではなくてマイニング事業にも力を入れているし、元々やっている事業でも利益を上げることができている点もGOOD
5月15日の決算+来期業績予想次第では短期的な急騰の可能性もありそう。
記事投稿時点での株価
銘柄名 | 日付 | 株価 |
---|---|---|
REMIX(3825) | 2018年5月1日 | 1059円 |
ブログ掲載後最高値 | 2018年5月23日 | 1843円 |
②マネックスG(8698)
仮想通貨といえばやはりココは外せない。
マネックスが大化けするかどうかは今後のコインチェック次第ではあります。
コインチェックの売上は626億円で営利537億円。
一部再開期間だけでも営利5億
サービス停止後(一部再開期間)の2ヶ月だけで、
売上20億円で営利5億円。これはとんでもない数字だと思ってます。
ということは今のまま一部しか再開できていない現状であっても
営利5億×6倍=30億
は出るという事になる。
あのコインチェックだから再開したらそれはある程度の顧客は戻るだろうし
ポテンシャルが高いのは間違いないですね。
しかもここは仮想通貨取引所ではなく販売所としての利益が凄まじい。
仮想通貨取引所
仮想通貨取引所は顧客同士が取引をするのを仲介するだけ。
売値と買値の間にスプレッドがあるでしょ?その手数料が売り上げになる。スプレッドも狭いから爆発的には儲からん(それでもリミックスとか見るとメチャ儲かってる!)
仮想通貨販売所
ヤバイのはこっち。
取引所と同じく売買時の手数料が売り上げになる(スプレッドめちゃ広い)。
仮想通貨取引所と違うのは販売所(コインチェック君)の場合、コインチェック君で仮想通貨を購入してそれをお客に売ったり買ったりしています。
だから販売所(コインチェック君)が仕入れたビットコインが値上がりすればそれだけでも含み益でウッハウハ状態。
じゃあ暴落したらヤバイじゃんって思いますが、
そうなるとビットコインを買っていたお客が大量に売りに来るのでそれをまた安く仕入れることができるし手数料収入でウッハウハ状態。
暴落が収まってまた右肩上がりになってきたら、あの暴落の時に安く仕入れた大量のビットコインを売れる。
つまりいつでもウッハウハの商売。
しかも取引所と違ってスプレッドが広すぎ!
つまり手数料をかなりボッタクってる。
ビットコイン以外の沢山の通貨(アルトコイン)は販売所でしか買えなかったりするし!
ほぼ停止中の今でさえ年売り上げが120億円も出ちゃっているコインチェック君が
サービスを完全再開したら・・・
新規登録がまたできるようになったら・・・
そして仮にビットコインとかが
年末300万円とかになってしまったとしたら・・・
マネックスの経常利益や純利益が跳ね上がることは明白ですね。
想像もできないような爆発的な利益が出る可能性も。
スムーズに再開目途の6月にコインチェック君の再スタートを切ることができれば3Qで微増。4Qから売り上げ増が顕著に。
2019年から売り上げ増が本格化って感じかな。
買収が決まってからすでに2倍にはなってしまっているけど、今からでもマネックスのポテンシャルには震える(@_@;))ノ)
記事投稿時点での株価
銘柄名 | 日付 | 株価 |
---|---|---|
マネックスG(8698) | 2018年5月1日 | 669円 |
ブログ掲載後最高値 | 2018年5月8日 | 735円 |
その他にもある仮想通貨取引所関連銘柄
間違いなく成功しそうなのがSBI。すでに多数の顧客を抱えているので、仮想通貨取引所を始めたとしても客を集めるのは早いはずだし。顧客を集めるノウハウは高い。
仮想通貨取引所を運営しているフィスコ辺りもやっぱり気になる。
トレイダーズはみんなのビットコインが業務改善命令受けている状態。
ファステップスは香港に仮想通貨取引所を設立。
あとはbitflyerか・・・上場したらどうなっちゃうんや(;´Д`)
フィスコ:時価総額148億円
トレイダーズ:時価総額118億円
ファステップス:時価総額100億円
SBIは安定だけどすでに時価総額が大きい会社なので倍になるとかはキツイ。
業績が良くなくて延期したりファステップスが一番リスキーだけど、
時価総額的に爆発力はヤバそう。ギャンブラーにおすすめです(´Д`;)
懸念点も簡単に考えておくか・・・
夏ごろにSBIが取引所をスタートさせて手数料を最安にするとか言っているから、そうなると手数料下げ合戦に発展していくという点。
bitflyerが最強として、SBI、コインチェック、バイナンス、DMM、GMO辺りが強い。
あとはサイバーは断念してLINEが年内目標やね。
楽天とか他大手証券会社はやらないんだっけかな??
まだまだFXの時と比べると競争になるのはまだまだ先そうだし、
当面はバカでかい利益はあげられるんじゃないかな~とは思ってます。
販売所としての運営に規制が入ったら・・・
怖いのはこっちの方かな。特にマネの方。コインチェックの売り上げは販売所での利益が8割、取引所での利益が2割らしい。
ということはなんらかの規制が入るなどして販売所形式としては続けられなくなったら、もしくは販売所形式でボリマクリが早いうちにできなくなったら
失望売り・・・でちゃうかもですね(´Д`;)
そうなるとリミックスポイントが一番リスクが低くてリターンが大きそうかな。
誰もが知っている仮想通貨関連銘柄を並べてしまいましたが、実際に仮想通貨取引所が今年一番ヤバイと思うのは私だけではないはず。世界的規模でそもそものポテンシャルが違いすぎる。
とにかく買って気絶しておけばいいんだよ。
って言いながら中々できないのが株なんだよなぁ~
こういう予想をするのは初めてなので、かなり読みが甘い所があると思いますが一人の投資家としての私見です。なんか情報が入ったら追記していきます。
投資は自己責任でお願いしますね。
参考になりました!